1986-04-02 第104回国会 参議院 建設委員会 第6号
これは古くて新しい問題ですようちの二宮委員からも何度か指摘があった問題だと思うのですが、この計画決定告示からもう大分たっていますな。何年たっていましょう。そして、未買収地の面積はどの程度になっていますか。状況の御報告をお願いいたします。
これは古くて新しい問題ですようちの二宮委員からも何度か指摘があった問題だと思うのですが、この計画決定告示からもう大分たっていますな。何年たっていましょう。そして、未買収地の面積はどの程度になっていますか。状況の御報告をお願いいたします。
○小島静馬君 去る一月十六日から十八日までの三日間、二宮委員長、海江田理事、寺田理事、飯田理事、橋本委員、中山委員と私、小島の七名は、検察及び裁判の運営に関する調査の一環として、最近における司法行政及び法務行政に関する実情等につき調査のため、和歌山県、三重県に行ってまいりました。
○説明員(渡辺滋君) ただいま二宮委員から御指摘のありました件につきまして、概要を申し上げます。 四十三年に確かにそういう要求書が出ておりまして、その後余り進んでおらないということでございます。現在未買収地がどれだけかというのも、先生のお話のとおり、ただいま一万三百四十平米ほど残っております。
四月六日に二宮委員が大阪駅前の再開発問題、梅田ビルの問題を取り上げました。アリ地獄という大変なそういう事情があったわけですね。私がきょう取り上げたいのは、東京の武蔵野市吉祥寺の北口再開発の問題です。これは都市再開発法が施行される前に都市計画決定されたものですけれども、都市再開発法の法案策定のモデルだと当時言われたぐらいあそこのF・Fビルなどはもてはやされたケースなんですね。
先ほど来先輩の二宮委員の方からも大阪市の問題が出ております。同じような陳情といいますか苦情といいますか、私の方にも来ております。きょうはここへ資料を持ってきておりませんが、市街地開発の事業団が一つのビルを建ち上げるについて、ここに既存していた、既得権を持っていたパチンコ店が二軒あるとします。
○国務大臣(始関伊平君) 資金の効率的な運用、また、都市計画を実施してまいります上において地権者等への迷惑を少なくするという意味におきまして、市街地整備プログラムというものを適正に決定いたしまして、それぞれの都市計画事業の実施の時期を明確ならしめることが非常に大事ではないかという御指摘がございまして、この点も二宮委員の御指摘に私ども全く同感でございます。
○国務大臣(始関伊平君) ただいまの二宮委員の御指摘に対しましては、どうもおかしいという反論はできないと思うのでございまして、予算も伴うことでございますから、いま建設省内部でまず検討いたしまして、ただいまの御指摘にかなうような対策を早急に講じてまいりたい、かように存じております。
○国務大臣(始関伊平君) 三月十六日の閣議におきまして公共事業の執行の前倒しについて大体の方針を話し合った席上で、ただいま二宮委員から御指摘のございましたように、下期の問題が当然あるわけでございますから、これにつきましては機動的に適切な配慮をしてまいりたいということを私から申しておきました。
どうもなかなか環境という点から見て、いまのこの総合開発が本当に大丈夫なのかどうかちょっと心配になる点があるんですけれども、その点はもう時間も余りありませんからおいておきまして、滋賀県を余り甘やかすなという意見もあるんですけれども、滋賀県の方でいろいろ要望が出ておりまして、二宮委員の方から下水道の管渠の問題とか、それから高度処理の問題とかについて御質問がありましたが、造林事業の融資条件という問題もあります
○国務大臣(田邉國男君) 先ほどから二宮委員の大変に新しい角度からいろいろのお話がございまして傾聴しておりました。 確かに沖繩の一つの振興の中には観光問題が重要な課題でございます。したがって、航空運賃の問題も大いにこれを観光客の個人個人が理解をした中で、沖繩に喜んで行く、そういう方向をとるべきであると思います。特に私は、いまリゾート地域の問題をお話なさったんですが、私も同感でございます。
○坂野重信君 宮之原委員長、堀内理事、増田理事、茜ケ久保理事、二宮委員、原田委員、栗林委員、江田委員及び私、坂野は、一昨日及び昨日の二日間、本四架橋に伴う旅客船事業等に関する特措法案(略称)の審査に資するため、本州−四国間の架橋事業並びに旅客船事業等の現況を調査してまいりました。 以下、その概要について御報告申し上げます。 まず、本州四国連絡橋事業についてであります。
午前中の二宮委員も取り上げられましたが、この東海地震、それから南関東の地震問題というのは観測強化地域にもなっており、非常に大きな問題になっています。観測強化地域の東海地方については常時観測体制がとられているのに、南関東についてはまだそうなっていない、いろいろ技術的な理論的な問題もあるというお答えもありました。
先ほどおっしゃいました請求権の人身事案で、わが党の二宮委員が当委員会で質問をした際に問題になりました被害者に対する支出金の支払いにおける支給基準づくり、これがおくれているということでしたが、結論が出るように努力するという旨の答弁が出ております。支給基準というのはそれぞれ明確になったのですかということなのですが、その具体的な状況、これをお知らせいただきたい。
○上田耕一郎君 都市再開発法の質問に入る前に、二宮委員からも発言がありましたけれども、前に、私ども要望しました身体障害者の高速道路の証明書ですね。この六月一日からの全国一本化に踏み切られた点、大変喜ばれていると思うんですけれども、あのときの質問で私指摘したんですけれども、あと内部障害その他の者に拡大する問題と、それから介護者——家族ですね、これに拡大していく問題です。
こういう点をどうやって前進させていくかという点で、私、非常に大事だと思いますのは、先ほど大臣も、二宮委員の質問に答えて、この施策は整合性が必要だ、こうおっしゃいました。
それで先ほど二宮委員も述べられた、大蔵省は昭和五十五年三月二十五日物品税についてもそれに全部合わせた。だから内部障害の方ももちろん入る、それから家族もいい。だから自動車を運転している障害者あるいは介護着、家族については自治省も大蔵省も自動車税、自動車取得税並びに物品税について免除をずっとこういう過程で広げていったんです。
○上田耕一郎君 私は、この幹線道路沿道整備法について質問したいと思いますけれども、その前に、ただいま二宮委員も質問されました有料道路の身障者に対する割引措置の問題、これを重複を避けて若干御質問したいと思います。
○上田耕一郎君 これは、二宮委員の質問のときには、一億数千万という数字しか出ませんでしたけれども、防衛庁の予算の防衛施設の整備事業費関連施設二百二十四億の中に実際には後年度負担——これも防衛庁予算にいつも出てくるんですけれどもね、今年度頭出たのが一億五千八百万円だが、実は来年度十二億円という、これは私はやっぱり基地拡張の問題だと思うんです。
それから本委員会でも二月の十九日には派遣委員の報告もありまして、その中で帰島問題についても触れられており、それから二宮委員が二月二十一日の委員会で、また本日の委員会で詳しい御質問をなさっております。私は、この問題はやっぱり憲法に基づく居住並びに移転の自由という国民の基本的人権にかかわる問題だと思うのです。
○上田耕一郎君 二月二十一日の本委員会で、二宮委員の質問に対して、防衛審議官の友藤審議官は、この基地問題について、近年整備したいんだということで、幾つかの問題、飛行場の維持管理、関連する航空輸送、対潜哨戒機の飛行訓練等の支援という点を本委員会で述べられたんですね。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 二宮委員からの質問主意書に対しましての回答は、いま小平さん読み上げられた内容でございますが、これにつきましては、質問主意書の御質問の趣旨そのものが、援護をするための調査をしろという、非常にこれもまた明快な御質問でありました。ですから、援護をするためのということであれば、そういう目的をかざしての調査をする意思はないという趣旨で答弁をまとめております。
○委員長(浜本万三君) いま二宮委員から各省庁に要求されました資料、よろしゅうございますか。−意見がなければよろしいものと理解をして議事を進行させていただきます。よろしゅうございますか。
午前中からの審議でいろいろ実情が出てまいりまして、ただいまも二宮委員の質問に答えて農住法とあめ法の実績ですね、かなりいろいろと出てきました。まあ率直に言って、やっぱり三年間の実績は余り十分でないというように思います。今後三年間これを続けてもまあどうなるのか、きわめてあやふやな感じがしますけれども、三年たってまた実績がよくなかった場合はどうするおつもりですか。
先ほど二宮委員の質問に対して、大臣、いろいろばらばらにあるので、大臣自身も驚かれて、統廃合も考えなきゃならぬというお答えがありましたけれども、かなり過渡期で、困難な問題がいろいろなところにぶつかっていると。根本は、きょうの審議でも出ました宅地並み課税ですね。これについての大問題があると、与党内でもいろんな意見もあるということであります。
○国務大臣(櫻内義雄君) 二宮委員のおっしゃるとおりに、過去の実績からずっと検討いたしますと、じわじわと上昇傾向を持っておるように見受けられます。ただ、昨年一月一日と本年一月一日を対比いたしますと、その間の消費者物価は八・一上がっておると思うんです。
ただ、そのためにいろいろ事前調査などもして非常なエネルギーも使い国費も投じておるという点からして、もう一つ考える余地がないのかという二宮委員の御指摘かと思うのでありますが、それはそれなりにその検討をしてみる必要があるんじゃないかと思います。